森有禮全集 第三巻
森は明治初期、外交・政治・教育などの各面で新政府の枢要な地位を歴任し、後世の思想に多大の影響を与えた人物。しかし、初代文部大臣として活躍中、凶にたおれ、悲愴の生涯を閉じた。
いま、最も注目される政治家の文化的遺産を新資料を含めて刊行する。
第二巻 紀行・日記・書翰・伝記資料
■紀行・日記
■書翰 一
横山安武、五代友厚、大久保利通、副島種臣、木戸孝允、岩倉具視、寺島宗則、三條実美、井上薫、大熊重信、伊藤博文、大木喬任、黒田清隆など約四十名、ほか家族宛
■書翰 二
五代友厚、寺島宗則、大久保利通、伊藤博文、新島譲、福沢諭吉など十五名
■伝記資料 一
■伝記資料 二(遭難関係記録)
※青字は新資料